- なぜ募集しているのか
- Splinkは、『すべての人につながりを、その日まで』というビジョンを実現するために、2017年から大学病院や研究機関との共同研究を開始し、その成果をもとに脳疾患の予防および診断を目的としたヘルスケアプログラムや医療機器プログラム(SaMD)を開発してきました。また、この過程で得られた技術は積極的に特許化しており、国連WIPO主催「2022 WIPOグローバル・アワード」でグランプリを受賞するなど、高い評価を受けています。
今後もプロダクトを通じた社会への価値提供を加速させるべくプロダクト開発の体制強化を行っています。課題を解決し、社会を変えるプロダクトの提供に向け、真摯にユーザーと向き合い、ディスカバリーとデリバリーを通じてプロダクトをリードするメンバーを新たに増員します。 - どんな仕事か
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プロダクトマネージャーの役割には様々なものがありますが、我々の考える最も重要な役割は、プロダクトを通じて顧客・ユーザーの課題解決を行うことです。弊社はブレインヘルスケア領域において、発症前から発症後まで全ての健康フェーズにおいてテクノロジー・ソリューションを届けています。生活者の予防行動を促すサービスから、認知症の発症前・発症後に適時適切な医療サービスを届けるための医療機器プログラム(SaMD)まで、多岐にわたるプロダクトを企画・開発しています。テクノロジーを通じて世の中の課題の解決をする、多様なプロダクトを世に届けることができているのは、外ならぬビジョンを共有したメンバー一人ひとりの貢献があるからに他なりません。
プロダクトマネージャーの重要な役割は、プロダクトを通じて顧客・ユーザーの課題解決を行うことです。医療と受診者をつなぐ予防啓発の企画から中長期ロードマップ検討、未解決な脳疾患診断における課題の発見と、課題を解決する診断支援プログラムの開発による新しいユーザー体験の提供までをプロダクトを通じて提供します。プロダクトを実現するため、プロダクトビジョンを策定し、ユーザー価値の最大化を目指します。時には事業戦略・経営に近い観点で役割に携わっていただきます。
◎具体的な業務内容
・顧客フィードバックやインタビュー結果に対する要件の検討
・開発優先度の選定と関係者コミュニケーション
・バックログや機能一覧の作成と管理
・中期開発目標の検討とロードマップ作成
▼チーム体制
プロダクト実現のため、社内には多様な専門性を持ったメンバーが在籍しています。中核技術の開発を担うR&Dチーム、プロダクト開発を担うエンジニアチーム、医療・臨床動向から課題発見を担うメディカルチーム、事業開発からマーケティングを担うビジネスチームと、定例mtgや朝会を通じて連携していきます。それぞれの専門性を活かし、テクノロジー×医療という領域で新しいプロダクトを生み出していきます。
現在、プロダクトマネージャーは、エンジニアバックグラウンド、デザイナーバックグランドと異なる背景を持つメンバー30代の2名体制です。それぞれが担当するプロダクトを持ちつつも、複数プロダクトの全体設計は情報共有を活発に行いながら進行し強みを活かしてプロダクトを設計していきます。
プロダクトのフェーズや性質にもよりますがスクラム開発の手法を取り入れて進行することも多く、開発プロセスにおいて最適なものをプロダクト開発チームで検討していきます。
Splinkが目指すプロダクトを作り上げることは、もちろんエンジニアやデザイナーなどの開発者のみでは不可能です。まず現場の医療従事者が今行っている医療をしっかりと理解し、そこに存在する課題を解決する技術を研究開発した後に、その技術をプロダクトとしてユーザーに届けられる形に開発する、我々はこの一連のプロセスが価値あるプロダクトを届けるために必要不可欠だと考えています。このプロセスのために開発者を含めた多くの人が同じ方向を目指して協力し合える環境をとても大切にしています。
営業、企画、設計、UIデザイン、開発、運用の全てのメンバーが連携して要件定義から、リリースまでを迅速に開発できる体制を構築しています。異なる職種のプロフェッショナルがお互いのスキルを尊重する風土があり、日々フラットに意見を交わしています。ユーザーからのフィードバックも直接的に得られる環境です。日々のコミュニケーションテキストベースのものはSlackやNotionを、口頭ではGoogle MeetやZoomを中心に行っています。 - この仕事で得られるものは
- ◎Splinkのプロダクトマネージャーにおける魅力
・テクノロジー×医療というこれから新しく作られていく市場で、プロダクトを通じてマーケットをつくっていくことができます。
・スタートアップという環境で新規からスケール、運用まで、多様なプロダクトのフェーズに携わることができます。
・認知症や予防啓発といった課題が大きい領域での貢献性の高いプロダクトに挑戦することができます。
・プロダクトマネージャーとして多方面に携わりながら裁量を持って意思決定をしていくことができます。 - 求められるスキルは
- 開発のスタイルは
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開発環境 ■開発環境
・フロントエンド:
Typescript, React, Remix, Material UI
・デザインシステム
Figma, Storybook, React Aria, Framer Motion
・バックエンド:
Scala(http4s, scalatra), Python
・データ分析:
Python, pytorch, numpy, scipy, pandas, matplotlib(個人が自由に選択できるためRやmatlabなど用いている人もいます)
・ インフラ・ミドルウェア:
GCP(Cloud Run, Kubernetes Engine, Compute Engine, App Engine, Firebase, Cloud SQL, Big Query, Cloud Storageなど), Kubernetes, PostgreSQL
・CI/CD:
Terraform, Github Actions, Bitrise
・開発ツール・開発環境
GitHub
※Mac Book Pro(13/14inch)もしくは Windows 11のラップトップを支給 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都千代田区霞が関3丁目3-2 新霞が関ビル18F
※在宅ワーク制度:有 - 勤務時間は
- フレックスタイム制 標準労働時間1日8時間(コアタイム10:00~16:00)
- 給与はどのくらい貰えるか
- 年収:504万~696万
月給:420,000~580,000円
基本給: 310,751 円~429,132 円 45時間分のみなし残業代 109,249 円~ 150,868円
※固定残業時間は45時間/月、超過分については別途支給 - 待遇・福利厚生は
- ●社会保険完備(健康保険、厚生年金保険、労災保険)
●在宅勤務制度
●時差出勤制度
●書籍購入制度
●Link JAM(年4回)
●部活動支援制度
●服装自由
●その他制度導入準備中! - 休日休暇は
- ■休日/休暇:年間休日120日以上
●土日・祝日
●年末年始休暇
●有給休暇(試用期間終了後2日付与!)
●産前産後・育児休暇 - どんな選考プロセスか