- なぜ募集しているのか
- 当社は、東京大学大学院の研究室メンバー3名が創業し、医療・製薬・農業分野で人工知能(AI)を活用した画像解析ソフトウェアを開発するベンチャー企業です。
医療分野では、2019年10月に脳MRI画像から「脳動脈瘤」の診断支援を行うソフトウェアが、深層学習を活用したプログラム医療機器として国内初の薬事承認を取得いたしました。
製薬分野では、「ライフサイエンス×画像解析」の知見を生かしたソリューションによって、大手製薬会社との共同研究を進めています。
事業拡大につき、より広範な社会課題を解決すべく、医療・ライフサイエンス分野の機械学習エンジニアを募集いたします。 - どんな仕事か
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機器の高度化によって膨大な画像データが存在する医療画像(X線、MRI、CT)とライフサイエンス画像(顕微鏡、塗抹標本等)を対象に、主に深層学習技術を用いて最適なソリューションを研究開発いただきます。【業務内容】
・医療・生命科学分野の画像解析アルゴリズム開発
・関連アルゴリズムの調査検討、新規アルゴリズムの考案・発明、それらの実装
・社内外のステークホルダーに対する技術プレゼンテーション
・研究開発成果の学会発表、論文発表 - この仕事で得られるものは
- 医療やライフサイエンスといった社会貢献性のある領域で、社会的インパクトの大きい仕事が出来ます。
- 求められるスキルは
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必須 ・画像データや信号データを解析した実績
・画像解析、機械学習、ディープラーニングに関する開発経験
- (一般企業での業務、大学での研究、独学など、環境は不問)
・機械学習、画像処理関連論文(英文)の読解力
・社内外のステークホルダーが満足する要件定義をできる能力
・コミュニケーション能力
- クライアント(主に日本の方)へ技術的な内容を平易な言葉で説明できること
・pythonでの実務レベルでの開発経験半年以上
・ビジネスレベルの日本語会話および読み書き能力歓迎 ・自然科学分野の修士・博士号
・関連内容の論文・学会発表実績
・深層学習に限らず機械学習全般に係る広い目線での知識、用いた経験
- 画像データを取り扱った経験があればなお望ましい
・コンピュータサイエンスやプログラミングに関する豊富な知識
・複数のプログラミング言語の実務レベルの知識・経験
・医学知識、特に放射線画像・MRI・CTデータや医療現場における実際的知識
・生命科学に関する知識・経験
- 動植物・ヒトに関わらず、分子生物学、細胞学、解剖学、生理学、病理学、生態学、遺伝学など
・様々なモダリティのデータ解析ソフトウェア開発経験
(デジカメ、光学顕微鏡、電子顕微鏡、防犯カメラ、ドローン、放射線、MRI、CT、エコーなど) - 開発のスタイルは
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開発環境 ・プログラミング言語
- Python(現状ほぼPython)
- Java
- C/C++
・フレームワーク
- pytorch
- keras / tensorflow
- scikit-learn
- OpenCV
・インフラ
- IDEは基本的にエンジニアの自由
- GPU搭載共用サーバ
- Singularity
- Docker
- github
※コミュニケーション… Slack
※貸与PC:Mac またはWindows選択可+ディスプレイ最大2つ付与 - 雇用形態は
- 正社員
- どこで働くか
- 東京都千代田区大手町 1-6-1 大手町ビル 6F
- 勤務時間は
- 専門型裁量労働制1日7.5時間
※始業・就業時間は自由 - 給与はどのくらい貰えるか
- 年俸制:600万円 ~ 900万円前後
※1/12分を毎月支給 - 待遇・福利厚生は
- 【福利厚生】
・通勤手当(上限あり)
・住宅手当(条件あり)
・各種社会保険完備
【その他】
・エンジニア勉強会あり(業務時間内)
・産休・育休制度あり(使用実績あり)
・リモートワーク可
※基本的に正社員でのフルリモートは想定せず
・ウォーターサーバー、自動販売機、オフィスグリコ社内設置
・頭髪、服装自由 - 休日休暇は
- ・完全週休2⽇制(⼟・⽇)
・祝祭日
・有給休暇(半日単位で取得可能)
※試用期間終了後入社月に応じて最大10日付与、その後は勤続年数に応じて最大20日付与
・夏季休暇
・年末年始休暇
・慶弔休暇 - どんな選考プロセスか
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(・カジュアル面談)
↓
・面接複数回(1次面接・実技選考・最終面接)
↓
・内定