Deno入門 ─ 新しいTypeScript/JavaScript実行環境でWebアプリ開発とデータベース接続の基本を体験しよう
新しいJavaScript実行環境として、Deno(ディノ)の存在感はますます大きくなっています。Deno Land社のメンバーとして開発にあたる日野澤歓也(@kt3k)さんに、機能的な特徴の概説から、基本的な環境構築と開発のチュートリアルまでを執筆してもらいました。
Denoは、2018年に開発が始められた新しいサーバーサイドのJavaScriptおよびTypeScriptの実行環境です。
▶ Deno - A modern runtime for JavaScript and TypeScript
本記事では、Denoの基本的な特徴を紹介します。 また後半では、Denoを使って基本的なWebサーバーを立ち上げるサンプルコードを紹介します。
なお、本記事のサンプルコードは、執筆時点での最新版であるバージョン1.22で動作確認を行っています。
- Denoが開発されてきた意図と経緯
- Denoにはどんな特徴があるのか?
- チュートリアル1: Denoで簡単なWebサーバーを立ててみる
- チュートリアル2: DenoでWebサーバーからデータベースに読み書きする
- さらにDenoに詳しくなろう
- まとめ
Denoが開発されてきた意図と経緯
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