ドメイン駆動設計をわかりやすく - ドメインのモデル設計を手を動かしながら学ぼう

ドメイン駆動設計(DDD)が近年関心を集めていますが、同時にこの設計思想は難しい、わかりにくい、という見方もあります。さまざまなプロジェクトでドメイン駆動設計を実践してきたかとじゅんさんが、サンプル課題をもとに、ユースケース分析、モデル設計といった基礎を解説します。

ドメイン駆動設計をわかりやすく - ドメインのモデル設計を手を動かしながら学ぼう

はじめまして、Chatworkでテックリードをしている、かとじゅん 1 @j5ik2oです。 僕は2010年ころより、大小さまざまなプロジェクトでドメイン駆動設計、いわゆるDDD(Domain Driven Design)を導入した開発を実践してきました。ドメイン駆動設計を主題としたワークショップなども主宰していますが、最近では加速度的にこの設計思想への関心が高まっていると感じます。本稿では、なにかと分かりにくいドメイン駆動設計の基本を、架空の課題とその解決を通じ、手を動かしながら学ぶことを目的としています。

サンプルコードは僕が得意とし、また数多くのドメイン駆動設計を取り入れたプロジェクトで使用してきたScalaで記述します。できるだけシンプルな構文での記述を心がけているので、多くの方に雰囲気はご理解いただけると思います。

ソフトウェア要求は複雑化し迅速な変化が求められている

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