低レイヤの知識の重要性は今後も変わらない - 小崎資広に聞くLinuxカーネル開発の裏側
Linuxは、世界でもっとも広く使われているソフトウェアのひとつであり、多くのエンジニアの仕事に密接に関わっています。では、Linuxそれ自体は、どのように開発されているのでしょうか。Linuxの中枢である、Linuxカーネルの開発者のひとりである小崎資広さんに、知られざる開発の裏側を聞きました。
オペレーティング・システムLinuxは、世界でもっとも広く使われているソフトウェアのひとつであり、オープンソースというカルチャーが生み出した、大きな大きな結実です。サーバー用OSとしてはデファクトと呼べるほどの普及を見せており、それだけにLinuxの動向がもたらす影響は広範にわたります。こうした前提があるなかで、Linuxそれ自体は、どのように開発されているのでしょうか。
今回、お話を聞いた小崎資広(こさき・もとひろ/
- 配属から最初の2週間で、W3Cのブラウザ関係の規格書を全て読んだ
- Linuxの“土地勘”をどう身につけるか?
- VMの性能改善に、多大なる貢献
- Linuxカーネルのメンテナーになるには、知識と覚悟が必要
- 時代が変わっても、低レイヤの知識の重要性は変わらない
配属から最初の2週間で、W3Cのブラウザ関係の規格書を全て読んだ
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