Javaにもう一度REPLを~平成生まれのOpenJDKコミッターを刺激するOSS開発の緊張感

平成生まれのOpenJDKコミッター、吉田真也さんにOSSに触れ始めた理由やモチベーションについてインタビューしました。もっと積極的にOSSに関わりたいと考えている方は、吉田さんの考えや言葉が一つの道標になるかもしれません。

Javaにもう一度REPLを~平成生まれのOpenJDKコミッターを刺激するOSS開発の緊張感

Javaのオープンソースの実装であるOpenJDKの開発が始まってから、10年以上の月日がたちました。その間に成長した若いエンジニアは、ひょっとするとJavaがオープンソースで開発されていなかった時代を知らないかもしれません。

オープンソースという文化が身近で当たり前になっている現代のエンジニアは、何を感じ、何を思ってオープンソースにコミットしているのでしょうか。平成生まれのエンジニアである、吉田真也(よしだ・しんや/ 1 shinyafoxさんにインタビューしました。

吉田さんは、学生時代からOpenJDKの超若手コミッターとして活躍し、Java8で追加されたラムダ式(Project Lambda)や、Java9で導入されたREPLツールJShell(Project Kulla)の開発などに参加していました。

もっと積極的にOSSに関わりたいと考えている開発者の方には、吉田さんの考えや言葉が一つの道標になるかもしれません。

手を伸ばせばすぐ身近にあったOSSという存在

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