あるエンジニアが「Kibela」というサービスを考え、リリースするまでのフローを全部教える

エンジニアがサービスのアイデアを思いつき、それをリリースするまでにはどのような過程があるのでしょうか。情報共有ツール「Kibela」が世に出るまでのフローを、起業した井原正博さんが詳細に振り返ります。

あるエンジニアが「Kibela」というサービスを考え、リリースするまでのフローを全部教える

ヤフーやクックパッドでの開発を経て、ビットジャーニーで代表を務める井原正博(いはら・まさひろ/@ihara2525)です。プライベートで超長距離のランを楽しむかたわら、情報共有ツール「Kibela」の開発・運営を手がけています。

1 Kibela - 個人の発信を組織の力にする情報共有ツール

「Kibela」は僕自身が2015年に起業して立ち上げたサービスですが、この記事では、僕がサービスをいかに開発したか、その方法からリリースまでの過程を振り返りつつ、サービスの現在の状況までお伝えします。

「自分でもサービスを立ち上げてみたい」「プロダクトがリリースされるまでのフローを知りたい」といった方々に対して、一つの事例として何かしらの参考になれば幸いです。可能な限り具体的な事例を赤裸々に書いていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

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