「全アクセスがmemcachedに行ったら負け」超大量リクエストをさばくフリークアウトの技術哲学

アドテクノロジーの雄、フリークアウトのエンジニアは、日々圧倒的な量のリクエストと戦っています。こうしたシビアな世界での仕事は、若きエンジニアをどのように鍛えるのでしょうか。

「全アクセスがmemcachedに行ったら負け」超大量リクエストをさばくフリークアウトの技術哲学

株式会社フリークアウト。アドテクノロジーに携わる者ならば、その社名を1度は聞いたことがあるでしょう。DSP*1のシェア国内トップクラスである同社は、高い技術力に裏付けされた信頼性の高い広告配信サービスを提供しています。

その安定した技術基盤を生み出すには、メンバーの育成やカルチャーの醸成が必要不可欠です。フリークアウトはいかにして、“強いエンジニアチーム”を作り上げているのでしょうか。

広告配信インフラやデータ基盤などを担うAccelerator divのテックリード本間雅洋(ほんま・まさひろ/@hirataraさんと、入札アルゴリズムの研究開発やオーディエンスデータの分析などを担うScience divの若手エンジニア小浜翔太郎(こはま・しょうたろう)さんに話を聞きました。

メンター・メンティーの関係でありながら、ともに切磋琢磨しながら成長してきたお2人。その言葉には、エンジニアのポテンシャルを最大限に引き出し、組織を駆動させるためのノウハウが満ちていました。

「失敗しても大丈夫。私たちがいますから」

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