エンジニア向けライティング講座。見落としやすい注意ポイントを徹底解説!
個人が趣味で運営するサイトと、企業が事業として提供するサービスでは、責任の大きさが違います。守るべき法律やライセンスがあり、モラルが厳しく問われるだけでなく、掲載する情報の正確さ、分かりやすさに気を配ることも大切です。開発を業務とするときに、エンジニアリング以外でどんなことに気をつけるべきでしょうか。
こんにちは、Webエンジニアとして企業に勤めている池田(@ikenyal)です。
この記事では、サービス開発を業務とするエンジニアが、作成したプロダクトや提供する企業の価値を低下させないために、エンジニアリング以外の部分で心がけたいポイントについて紹介します。
個人が趣味で公開しているWebサイトと、企業などが事業として提供するWebサイトでは何が違うのでしょうか? 一番の違いは、責任の大きさだと思います。個人のサイトにももちろん責任は伴いますが、事業として提供するサービスやプロダクトとなれば、より大きな責任を負わなければならないことは明白でしょう。
間違いがあったときに担当者が謝罪すればそれでいいというわけにはいかず、問題の大きさによっては所属する企業そのものの責任が問われる場合もあります。開発・運営するスタッフの少しの気の緩みで、企業が社会的な信用を失い、サービスやWebサイトを閉鎖し、経営トップが謝罪するような危機に追いやられてしまうことだってあり得ます。
それは極端な例としても、ちょっとしたことで「このサービス大丈夫かな?」と不安に感じた経験は皆さんにもあるのではないでしょうか。これから説明することに少し気をつけるだけで、そのような「ちょっとした不信感」を避けられるでしょう。
「このサービス大丈夫かな?」と感じるのはなぜだろう
エンジニアHubに会員登録すると
続きをお読みいただけます(無料)。
続きをお読みいただけます(無料)。
登録ボタンを押すと、利用規約とプライバシーポリシーに同意したことになります。

- すべての過去記事を読める
- 過去のウェビナー動画を
視聴できる - 企業やエージェントから
スカウトが届く