エンジニアのためのTrello徹底活用術! Pairsのエウレカが、プロジェクトの透明性を確立できた理由
ソフトウェア開発では、手法やフェーズに応じて適切にツールを使い分けることが重要です。株式会社エウレカが、主力サービスのPairs開発チームで実践しているTrelloを活用したタスク管理のノウハウや考え方を紹介します。
初めまして。株式会社エウレカのCTO Office責任者、梶原成親(@kajinari)です。
エウレカが目指すのは自立・自律した組織。全社でスクラム(Scrum)開発を推進し、強いチーム作りをするのが私のミッションです。
管理ツールもさまざまに使い分けていますが、スクラムに合っていると感じるのは、タスク管理ツールのTrelloです。私はもともとアトラシアンのユーザーグループで、東京代表のオーガナイザーを務めていました。Trelloは、アトラシアンが買収したのを機に使いはじめ、2017年1月から自身の開発チームにも導入しています。
本稿では、エウレカの開発現場でのTrello活用法や、Trelloを導入するチームが気を付けたいポイントを紹介します。
- Pairs開発チームでのタスク管理
- Trelloを開発現場で生かすTips ―― 拡張機能は必須
- Trelloを使う上で3つの注意点
- Trelloを有効活用したオフィス移転プロジェクト~起案者とプロダクトオーナーが直接議論する
- オポチュニティバックログも今後はTrelloで管理
- 執筆者プロフィール
Pairs開発チームでのタスク管理
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