『リーダブルコード』を現場で読み解く! 開発スピードを向上させる、読みやすいコードの書き方【今こそ読み解きたい名著】
圧倒的名著として知られる『リーダブルコード』ですが、高い評価には理由がある!現役エンジニアが、この一冊を読み込み、変数名の命名法など、読みやすいコードを書く極意とその必要性を抽出します。
数多くの開発者から支持を受け、読み継がれてきた名著。そこには読み継がれる理由があります。
名著には、内容・ボリュームともに充実した書籍が多く、概要に目を通しただけで本を読んだつもりになっていたり、腰を据えて読む時間がなく「積ん読」してしまいがち。「エンジニアが絶対読むべき書籍●選」といった記事をブックマークするだけで読んだつもりになっていないでしょうか。
ポイントを押さえつつ内容を深掘りし、名著の根底に流れるエッセンスを開発に活かしましょう。
アプリエンジニアの池田惇(@jun_ikd)です。 エンジニア向け名著を読み解いていく当企画、今回は『リーダブルコード』 (Dustin Boswell、Trevor Foucher著、角征典訳 オライリー・ジャパン、2012年)から良いコードを書くテクニックを学びます。
リーダブルコード(以下、本書)は、より良いコードを書くためのテクニックがまとめられた一冊です。本稿では、良いコードとは何かについて取り上げ、いくつかの具体的なテクニックや私の経験談を紹介します。すでに実践している方が多いかもしれませんが、コードレビューで他人に伝えるときなどに裏付けとして本書を学んでおくことは価値があると思います。
良いコードとは何か
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