教えて、ござ先輩! なぜプログラミングに「表現力」が必須? わずか3つの表現文法でイメージをコード化する方法
自分のイメージを、ちゃんとコードとして表現することができていますか?そのために必要なのは、イメージを論理へと変換する、「表現力」です。エンジニアが身につけるべき表現力を、ござ先輩がばっちり解説します!
株式会社クオリティスタートの代表を務めている、湯本(@gothedistance)と申します。インターネットでは、「ござ先輩」という愛称でブログを書いたり、雑誌やWebメディアに記事を書かせていただいています。本業ではITコンサルタントという立ち位置で、主に業務アプリケーションの業務分析/要件定義や、エンジニア向けの新人研修の講師などの仕事をしています。
プログラミングは非常に自由なもので、同じ処理や条件を記述しているにもかかわらず、エンジニアによって書かれたコードがかなり違うことがあります。「この時だけ動けばいい。あとは知らん」という刹那的なコードもあれば、「この2行だけで全てが表せる。変更にも強い」という堅牢なコードもあります。
新人や若手の方が「プログラミングができるようになる過程」を見ていく中で、この、「考えを表現できる力」が不足していると感じることが多々あります。「自分はこういうコードが書きたい」と言葉にすることができないと、自分が何を形にするべきか、また、自分が何につまずいているのかもわからないのではないでしょうか。本稿では、若いエンジニアに向け、「エンジニアが体得するべき表現力」の意味を解説してみたいと思います。
プログラミングにおける「表現力」とは?
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