福岡と東京で働いて見つけたエンジニアとして生きる意味。YAPC::Fukuoka実行委員長と考えるコミュニティが必要な理由
博多祇園山笠でにぎわう福岡で生まれ、東京でのエンジニア生活も経験した平田哲さんに、福岡での働き方、YAPC::Fukuokaなどコミュニティ運営について伺いました。
「情報が集まるところで働く」「人が集まるところで働く」——それはエンジニアの常識のように考えられていました。しかし10年前ならまだしも、情報がすぐに伝搬し、ネットの生中継も、人の移動も簡単になったいま、大きな都会で働くメリットはどれほどあるのでしょうか?
平田哲(@debility)さんは、祇園山笠や博多どんたくでにぎわう福岡の生まれ。地元と東京を行きつ戻りつし、現在は福岡でエンジニアとして働きつつ、この7月1日(土)に開催されたプログラミング言語Perlのコミュニティイベント「YAPC::Fukuoka 2017 HAKATA」の実行委員⻑を務めました。
東京と地元のどちらも経験し、両方のメリット・デメリットを知る平田さんの経歴と考え方は、これからのエンジニアにとって指針となるところも多いでしょう。地元で「働き方」と「モチベーション」を見つけた平田さんに、エンジニアとして福岡に生きることを聞いてみました。
- コミュニティの盛り上がりを感じつつ、2度の東京進出
- 福岡に戻った理由、プログラマーに戻った理由
- コミュニティ活動の下地がある「福岡」の強み
- 「参加者として楽しかった」ことを重視したYAPC::Fukuokaの運営
- 身を置く環境を変えて、楽しんで働いてもいいのかもしれない
コミュニティの盛り上がりを感じつつ、2度の東京進出
──エンジニアとして、平田さんがどういった経歴を歩んできたのか教えてください。
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