[Slackbot大全]63種類の事例・ツールをまとめて紹介! botを活用してSlackを便利に【2017夏】

Slackは、ChatOpsとの相性の良さから、エンジニアにも愛されるビジネスチャットツールです。本稿では、Slackを活用している28社1団体にアンケートを実施し、計63種類のbot事例・ツールをまとめて紹介します。

[Slackbot大全]63種類の事例・ツールをまとめて紹介! botを活用してSlackを便利に【2017夏】

Slackは、エンジニアにも愛されるビジネスチャットツールです。ChatOps(チャットツールを活用してオペレーションの最適化・省力化を図ること)との相性の良さから、もはやSlackなしの業務は考えられない! という方も少なくないでしょう。

Slackには、リマインドなどを実行するslackbotアカウントが最初からいるだけでなく、利用者自身がそれぞれの環境・業務内容に即したbotを自作でき、発言に自動応答してくれるものから業務の自動化まで、さまざまなbotをチャンネルに常駐させることができます。

本稿では、Slackを活用している28社1団体にアンケートを実施し、計63種類のbot事例・ツールをまとめて紹介します。ぜひ今後のSlack活用の参考にしてください。

  1. 羽至理愛子(株式会社VASILY)
  2. Qiitan(Increments株式会社)
  3. peer-chan(メドピア株式会社)
  4. beproudbot(株式会社ビープラウド)
  5. いいね太郎(株式会社イノベーター・ジャパン)
  6. feedくん、forceちゃん(株式会社フィードフォース)
  7. PyCon JP Bot(一般社団法人PyCon JP)
  8. shanghai(株式会社エウレカ)
  9. shuffle_lunch_bot(株式会社スペースマーケット)
  10. iyashi(株式会社カヤック)
  11. 名称非公開(株式会社Misoca)
  12. reviewkun(株式会社はてな)
  13. engineerkun(株式会社はてな)
  14. エラー通知bot(ピクシブ株式会社)
  15. 定期作業管理bot(ピクシブ株式会社)
  16. bot / chikyu-bot / Pちゃん / MigrationBot(株式会社スマートニュース)
  17. buta(BASE株式会社)
  18. mylog(コネヒト株式会社)
  19. 本日のインターン出社予定リスト(株式会社ビザスク)
  20. ダカイゼンbot(株式会社ビザスク)
  21. sharel(アメーバピグ/株式会社サイバーエージェント)
  22. toretabot、iosbot、today-engineer(株式会社トレタ)
  23. zibot(GMOペパボ株式会社)
  24. jugem-chan(JUGEM/GMOペパボ株式会社)
  25. JIRAタスク作成(株式会社エウレカ)
  26. neko(株式会社エウレカ)
  27. GitHub Invitation(株式会社エウレカ)
  28. 図書管理BOT(株式会社エウレカ)
  29. AIIQA(株式会社ビズリーチ)
  30. KPTくん(株式会社はてな)
  31. DeployBot(株式会社PLAID)
  32. はる子(株式会社PLAID)
  33. はるかbot(コードキャンプ株式会社)
  34. kibot(しくみ製作所株式会社)
  35. Ruboty、mina、zooey など(クックパッド株式会社)
  36. SRE_bot(BASE株式会社)
  37. jenkins_observer(株式会社マネーフォワード)
  38. 秘密(株式会社クラウドワークス)
  39. KPIbot(株式会社ビザスク)
  40. Mackerel Invitation(株式会社エウレカ)
  41. antlion-bot(株式会社エウレカ)
  42. porygon(株式会社エウレカ)
  43. mofubot(株式会社エウレカ)
  44. nana(株式会社エウレカ)
  45. 日報reminder(株式会社エウレカ)
  46. すくすけ(株式会社スクー)
  47. EC2 State(株式会社スクー)
  48. Customer bot(株式会社スクー)
  49. 授業状況bot(株式会社スクー)
  50. Schoo KPI bot(株式会社スクー)
  51. novot(Nyah/GMOペパボ株式会社)
  52. carty(カラーミーショップ/GMOペパボ株式会社)
  53. tahirakun(ロリポップ!/GMOペパボ株式会社)
  54. osa(ムームードメイン/GMOペパボ株式会社)
  55. akane(ぼくらの甲子園!ポケット/株式会社カヤック)
  56. ローンチカウントダウンbot(ローンチカウントダウンbot/株式会社カヤック)
  57. remember(姉)(株式会社カヤック)
  58. nuko(Lobi/株式会社カヤック)
  59. idea-garage(Lobi/株式会社カヤック)
  60. くまま(株式会社7gogo)
  61. 名称非公開(FRESH!/株式会社サイバーエージェント)
  62. さいよーぼっと(株式会社PLAID)〈番外編:Slack活用事例〉
  63. Slack返信引用ボタン(KLab株式会社)〈番外編:Slack活用事例〉
  64. 付録・本稿で紹介されている主なbotフレームワーク
凡例
  • bot名(社名)
    • bot導入のきっかけ
    • botの機能・できるようになったこと
      • 実用例(スクリーンショット)
    • アーキテクチャ表
      • botフレームワーク
      • 利用言語
      • 他利用ツール
    • なぜこのフレームワークや言語を選んだのか?
    • ソースコード(GitHub)
    • 参考リンク

※本記事は、2017年6月のメール取材をもとに作成しています。アーキテクチャ表の「なし」はそう回答いただいたもの、「 - 」は回答そのものが空白だったものです。

羽至理愛子(株式会社VASILY)

bot名の読みは「バシリアイコ」。同社デザイナーがデザインしている。

bot導入のきっかけ

自動化で仕事の効率を改善するため

botの機能・できるようになったこと

  • MTG資料の自動生成
  • AndroidアプリのQA準備、リリース作業自動化
  • 特定のSlackへの投稿にリアクション(発言の活性化)
  • 今日の六曜
  • デプロイ占い
  • お菓子ルーレットなど
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botフレームワーク Hubot 2.19.0、Node.js 6.10.2
利用言語 JavaScript(ES2015)
他利用ツール Heroku、Qiita API(botからQiita:Teamに対して記事の投稿、編集、コメントを行っています)

なぜこのフレームワークや言語を選んだのか?

Hubotが流行していた際に導入してそのまま使っています。他のフレームワークへの乗り換えを検討していましたが、Node.jsのバージョンを上げることでトランスコンパイルなしにES2015以降のシンタックスでJavaScriptを書けるので現在も使用しています。

JavaScriptの勉強を兼ねて誰でも機能を追加できるようにした結果、六曜表示、デプロイ占い、お菓子ルーレットといったユニークな機能が追加されています。botの開発方法等については、社内でHubot勉強会、JavaScript勉強会を開いてフォローしています。

ソースコード

参考リンク

Qiitan(Increments株式会社)

bot導入のきっかけ

業務の効率化

botの機能・できるようになったこと

  • スケジュールの登録やリマインド
  • GitHubへのIssue登録
  • デプロイやマージリクエスト
  • 画像検索
  • 掃除当番の割当や通知
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botフレームワーク Ruboty
利用言語 Ruby

ソースコード

参考リンク

peer-chan(メドピア株式会社)

bot導入のきっかけ

プロジェクト管理にJIRAを使用していますが、JIRAのコメントでメンションした際の通知が電子メールだったため、他のメールに埋もれたりして気付きにくいことが多々ありました。

そのため、JIRAのコメントでメンションされた際にSlackのDMで通知されるようにすることで、スムーズにコミュニケートさせて、プロジェクトを漏れや遅延なく進行させることを目的に導入しました。

botの機能・できるようになったこと

  • botからGrafanaの画像を呼び出し、指定期間のグラフ画像をSlackに通知させる
  • botからJenkinsのジョブを呼び出し、結果をSlackに通知させる
  • botからJIRAの今週完了予定のタスクを呼び出し、結果をSlackに通知させる

※Slackへのインテグレーションに利用しているケースが多いです。

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botフレームワーク Hubot 2.19.0
利用言語 Node.js、CoffeeScript
他利用ツール Hubot(Dockerでコンテナ化し、Google Cloud PlatformのContainer Cluster上で社内向けに公開)

ソースコード

beproudbot(株式会社ビープラウド)

bot導入のきっかけ

昔、弊社で仕事をしていた方が「bot作ろう」って言ってさくっと作ったのがきっかけです、当時はSkypeと連動していました。

botの機能・できるようになったこと

  • 雑務の簡略化(掃除当番表管理、飲料水の管理、会議室の利用状況確認)
  • 勤怠管理(勤怠状況確認、勤怠登録、確認)
  • チャットコミュニケーション強化
    • 語録登録機能(Slackメンバーの発言を登録する機能)
    • GJ機能(Good Jobなことがあったらインクリメントを行う機能)
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botフレームワーク Django、slacker(※slackbotに移行予定)
利用言語 Python
他利用ツール GitHub(Bitbucket)、各種CIサービス、RSS

なぜこのフレームワークや言語を選んだのか?

弊社はPythonistaが多数在籍しており、会社自体もPythonをメインの開発言語として採用しているため、自ずとbot開発もPythonでということになりました。

ソースコード

いいね太郎(株式会社イノベーター・ジャパン)

bot導入のきっかけ

社内において「お互いに感謝しあえる関係」を育みたかった。

botの機能・できるようになったこと

  • 日々発生する「感謝の気持ち」をストックして可視化できる
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botフレームワーク なし
利用言語 Google Apps Script
他利用ツール Googleスプレッドシート

なぜこのフレームワークや言語を選んだのか?

Google Apps Scriptであれば、無料で手軽に利用できるため。

ソースコード

参考リンク

feedくん、forceちゃん(株式会社フィードフォース)

bot導入のきっかけ

アプリケーションのデプロイなど作業ミスを起こしたくない仕事は、人間ではなくbotにやってもらうべきと考えているため。

botの機能・できるようになったこと

  • デプロイ用GitHubブランチの作成
  • ステージング/本番環境へのデプロイ
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botフレームワーク Ruboty、Hubot
利用言語 Ruby、JavaScript
他利用ツール CIツール(CircleCI、Jenkins)

なぜこのフレームワークや言語を選んだのか?

RubyやJavaScriptに慣れ親しんだエンジニアが多いので、それぞれ自分たちが使いやすいものを選んでいます。

ソースコード

※デプロイはCIツールから実行しているので上記リポジトリに実装は含まれておりません

PyCon JP Bot(一般社団法人PyCon JP)

bot導入のきっかけ

PyCon JPの作業でいろんなツール(Google Drive、JIRAなど)を使っており、いちいちWebを開いて検索するのがだるいので楽をしたかった。

botの機能・できるようになったこと

  • Google Drive検索
  • JIRAのIssue検索
  • Google Adminのアカウント管理
  • 用語の登録
  • ++でカウント
  • 電卓などなど
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botフレームワーク slackbot
利用言語 Python
他利用ツール Google API、JIRA API、SymPy

なぜこのフレームワークや言語を選んだのか?

Pythonのカンファレンスやっている団体なので……。

ソースコード

shanghai(株式会社エウレカ)

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