アーキテクチャから新しい！ 初めてのエディタには、21世紀生まれの「Atom」がおすすめ【続・若手エンジニア向けエディタ実践入門】

みなさんお久しぶりです、再びエンジニアHubに帰ってきました大竹智也（@tomoyaton）です。前回はEmacsの記事¹をお届けしましたが、今回はAtomというエディタの記事をお届けします（次はVimかもしれませんね）。

Atomは、WebエンジニアにはおなじみのGitHubが開発しているテキストエディタです。公式のコピーに「A hackable text editor for the 21st Century」とあるように、21世紀に誕生した新しいエディタです。そのため、Atom自身のアーキテクチャもこれまでのエディタと異なり、新しくて魅力的なものになっています。

• Atomとの出会い
• Atomを支える技術
  • Webアプリケーションと似たアーキテクチャで動作するAtom
• Atomの特徴的な6つの機能
  • 1. クロスプラットフォーム
  • 2. パッケージマネージャ
  • 3. 自動補完
  • 4. ファイルブラウザ
  • 5. マルチペイン（画面分割）
  • 6. 検索と編集
• こんな人にAtomを薦めたい
• 使ってみよう！ まずは画面の説明から
  • ウィンドウ・ペイン・ツリービュー
  • 設定パネルでできること
• 基本編～これだけはマスターすべき操作
  • プロジェクトを開く
  • ファイルを開く、タブを切り替える、Fuzzy Finderを使いこなす
  • 検索する・置換する
• 実践編～パッケージを活用する
  • パッケージのインストール
  • JavaScript開発を快適にする4つのパッケージ
    • language-babelパッケージ
    • linterパッケージ：linter-eslintとlinter-jsonlin
    • minimapパッケージ
    • pigmentsパッケージ
• おわりに
• 執筆者

Atomとの出会い