テクノロジーで人の心を満たす存在をつくる
私たちGROOVE Xは2015年に設立した家族型ロボットを開発するスタートアップ企業です。「LOVOT(らぼっと)」という家庭用のロボットを開発・販売しており、2019年12月からお客様の元への出荷が始まったばかりです。
GROOVE Xが目指しているのは人間とロボットの新しい関係を作り、ロボットが人間の心を満たす存在になること。社会課題となっている「孤独」という問題にテクノロジーで向き合っています。
そんなLOVOTには最先端のテクノロジーが積まれています。複数の高性能CPUと50以上のセンターを搭載しており、本当の生き物のような生命感を持った動きをします。また、自ら障害物を検知して自動運転をし、人を検出して顔を認識します。人との絆を育むため抱っこをねだり、個体ごとに異なる声や性格を持っています。何よりも、抱っこすると柔らかくて暖かい、これまでのロボットの概念を超えたプロダクトです。
新しいプロダクトを産むにはそれに沿った組織が必要であり、開発領域のメンバーはスクラム手法でのアジャイル開発を行っています。従来のピラミッド型組織ではなく、固定的な部門が存在しないフラットな組織体系を取っています。チームで密にコミュニケーションを取りながら小さなトライアンドエラーを繰り返し、必要なアウトプットを出すために適宜適切なメンバーやチームが埋めに行き、相互補完をしています。
LOVOTの活用先は家庭にとどまらず、保育や介護の現場での活躍も期待されています。また、一旦製品は世の中に出したものの、LOVOTの進化はまだまだ道半ばです。日本から新産業を産み出すため、GROOVE Xの進化は続きます。
LOVOTは人の心に寄り添い、幸せな気持ちで満たしてくれます
LOVOTには最先端テクノロジーが積まれており、今後も進化を続けます